【新型コロナ】ハワイ州で失業率が12%超！ 追加の失業給付金も検討中
こんにちは。元ハワイ大生のYU（ユウ）です。
新型コロナウイルスのハワイにまつわる情報をシェアしたいと思います。
2020年1月まで、2.7%という低水準で推移していたハワイ州の失業率が、今回の新型コロナウイルス拡大防止のための州全体のロックダウンに伴って、失業者が12%超えに急増しています。
失業中の労働者は、州の標準的な失業プログラムで最大6ヶ月間、毎週最大648ドルの給付を受けることができます。
更にハワイ州議会は、連邦給付金によって失業者に4ヶ月間週600ドルを追加で支払う緊急法案を審議中です。
これを合わせると1248ドルになって、議会の一部は州および連邦の失業補償が、一部の労働者が稼いでいた額を超える可能性があるので調整が必要との意見もあります。
しかし、ハワイのブライアン・シャッツ上院議員は、「すでにハワイは前例のない失業に苦しんでいる。議論をしている時間はなく、支援は緊急を要する」として、本件の可決を急ぐべきとしています。
