【ハワイ ニュース】ハワイ州の住民 7割が経済的に困窮
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
今話題のハワイのローカルニュースをシェアしたいと思います。
ハワイ・ニュースナウの報道によると、ハワイ・コミュニティ財団、ハワイ・エグゼクティブ・コラボレーティブ、及びファイナンシャル・ヘルスネットワークが共同で行った「ハワイ住民の財力健全度」に関する調査で、ハワイ州の住民(成人)の10人に7人が経済的に困窮していると回答していることが明らかになりました。
そのうち54%の人が、「家計の支出が収入と同じ、もしくは上回る」と回答しています。
その他、
住民の3割が、3カ月の生活費を賄える貯蓄がない。
住民の5人に1人が、住宅ローン、もしくは家賃の支払いに困窮している。
住民の4人に1人が、複数の仕事で生計を立てている。
という現状も今回の調査で明らかになりました。
全米調査では、経済的に困窮していると回答した人が平均71%と、ハワイ州とほぼ同じでしたが、「家計の支出が収入と同じ、もしくは上回る」と回答した人が46%と、ハワイ州の54%を下回っています。
ホノルル市では、2019年度の「低所得者層」の定義を1人世帯の場合、年収を6万7500ドル (約735万円)以下と設定しています。
物価の高さが明らかですね。