【話題】2030年以降 ハワイでガソリン車の販売中止!?
元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
今話題のハワイのローカルニュースをシェアしたいと思います。
ハワイ州のオオノ タカシ(Takashi Ohno)州議員は、2030年以降、ハワイ州内でガソリン車の販売を全面的に中止する下院法案2593条を議会に提出しました。
下院法案2539条は、2030年以降、ハワイ州で営業している自動車ディーラーで、新車のガソリン車の取引を行わないとするものです。
オオノ議員は、若い世代の人が地球環境を守るために率先して活動しているのを見て、ハワイが率先して、電気や天然ガスなどのクリーンで新しいエネルギーを利用した環境を整えるモデルになるべきだと感じたみたいです。
また、下院法案2539条では、自動車ディーラーでの新車のガソリン車の取引を制限しますが、大型商用車やバス、ガソリン車の再販や中古車の取り扱いは可能だとしています。
ハワイ州は全米でも化石燃料の依存度が高い州となっていますので、ハワイ州では、2045年までに化石燃料の使用量を年間で3億8500ガロン(約11億リットル)削減し、100%再生可能エネルギーへの移行を目指しています。
最近ワイキキでよく見かける、JTBやANAのツアーバスや、TheBusも電気自動車に移行していますので、地球環境に配慮しているのを強く感じますね。
私は、燃費の悪いガソリン車が大好きなんですけどね。。。