ハワイ大学が約200人の役員の給与を削減
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
ハワイ大学に関するニュースをシェアしたいと思います。
ハワイ州内に10のキャンパスを有しているハワイ大学は、財政赤字の軽減のため、同大学のデービッド・ラスナー学長を含む200人の役員の給与を、9〜20%削減すると発表しました。
ハワイ大学によると、年収が20万ドル以内の役員の給与を9%、年収20万ドル以上の役員の給与が11%削減される予定になっているほか、ラスナー学長は自身の給与を20%削減するよう申し入れていて、200人の役員の給与を削減することで、本年度の人件費が約220万ドルほど節約できるとしています。
ハワイ大学では、財政赤字の削減のため、今回の役員の給与カットのほか、雇用の一時休止、学外基金を使用した出張の取りやめなどにも取り組んでいます。