【留学】ハワイ大学マノア校、新たな寮の建設を検討中
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
ハワイ大学に関するニュースをシェアしたいと思います。
オアフ島マノア地区にあるハワイ大学マノア校では、キャンパスの近くにある旧YMCAだった建物のある敷地を、新たな寮舎の建設地にする計画を進めています。
ハワイ大学マノア校では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、新学期から現在ある寮舎の利用を3分の1まで削減しています。
利用できる寮舎のスペースが減少していることもあって、新たな寮舎の開発を検討しています。
今回、ハワイ大学マノア校が開発を検討しているのは、ハワイ大学が2017年に800万ドルを投じて取得していたキャンパスの近くにある旧YMCAだった建物のある敷地です。
関係者は、「現在敷地内にある建物は、1930年代に建てられたもので、配管システムなどが大学が定める基準を満たしておらず、当初、改修費用は約500万ドル程と試算されていました。ハワイ大学側は、歴史ある建物を保存することは、コミュニティや学校にとっても重要と考えていましたが、30か40人の学生を収容できる寮舎に改修する為に500万ドルを費やすより、より多くの経費を投じて、数百人の学生が利用できる施設を建設する方が理にかなっているとの結論に至りました」とコメントしています。
ハワイ大学は、既存の建物を取り壊して、5860万ドルの経費を投じて、6階建ての建物に350人の学生が利用できる寮スペースや、40〜50台分の駐車スペースを併設する予定で、建物の完成時期は2023年秋頃になるとみられています。
【ハワイ大学】リーワード コミュニティ カレッジ、自家発電率97%!
ハワイ留学する前に覚えておきたい! ハワイ大学の10キャンパス
参考:https://www.hawaiinewsnow.com/2020/07/21/university-dormitory-planned-former-oahu-ymca-building/