【ハワイ】ホノルル市長がマスク着用義務の強化を要請

こんにちは。元ハワイ大生のYU（ユウ）です。

新型コロナウイルスのハワイにまつわる情報をシェアしたいと思います。

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28日（火）ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は、オアフ島内で新型コロナウイルス感染者が増加していることを受けて、バーの一時休業やマスクの着用義務の強化案などをデービッド・イゲ知事に提案しました。

知事側は、市長からの要請を受けてから24時間以内に市長の案を承認するか否か決定する必要があります。

コールドウェル市長は今回、オアフ島内にあるバーを3週間にわたって一時的に休業にする案と、屋外にいる際に常にマスクを着用して、屋外での集まりを10人までに制限することを求める案を提案しました。

市長は、バーの一時休業や屋外でのマスク着用などを強化することで、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことに繋がるとしています。

今回市長が提案している屋外でのマスクの着用義務は、ウォーキングやランニング、チームスポーツの選手や観戦者など、水泳やサーフィンといった水中での活動以外で屋外にいる場合には、常時マスクを着用するように要請していて、市長は「屋外でのスポーツをする際にマスクを着用できないというのであれば、一時的にスポーツをするのをやめるか、マスクを着用したままできるような別のアクティビティを行うべきです」とコメントしています。