【ハワイ】一時閉鎖中のハナウマ湾の海水の透明度が向上!
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
新型コロナウイルスのハワイにまつわる情報をシェアしたいと思います。
オアフ島にあるハナウマ湾自然保護区内の海水の透明度が、新型コロナウイルスのパンデミック発生前と比較して、大幅に向上していることが明らかになりました。
ハナウマ湾自然保護区は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今年3月以降一般の立ち入りが一時的に禁止されています。
ハナウマ湾自然保護区では、研究者らが4月21日から6月16日までの約2ヶ月間、週1回の割合で水質検査を実施していました。
水質検査の結果、湾内の海水の透明度が以前と比較して42%も向上していたほか、以前から保護区の閉鎖日に指定されていた火曜日の海水の透明度も、以前と比較して18%向上したとしています。
研究者は、湾内の海水の透明度が向上した理由として、水中の砂などの堆積物が、人々の入場が制限されたことで沈殿したまま、あまり動きがなかったためではないかとの見方を示しています。
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