【ハワイ】ワイキキの人気レストラン「トップオブワイキキ」が閉店
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
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オアフ島ワイキキで、55年にわたって営業を行っていた人気レストラン「トップオブワイキキ」が閉店しました。
トップオブワイキキは、ワイキキのパノラマビューを楽しめる回転式展望レストランとして、長年にわたって親しまれていました。
レストランのオーナーは閉店理由について、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一時休業後、店舗の営業再開についても検討しましたが、以前の50%の収益しか達成できない状況では、店舗を維持することは不可能でした」とコメントしています。
ハワイレストラン協会の元エグゼクティブディレクターだったグレッグ・フレイザー氏は、「レストラン業界の顧客の約80%が観光客が占めていて、このままではさらに多くの店舗が経営難で閉店するでしょう」とコメントしています。
新型コロナウイルスのパンデミック発生前には、オアフ島内だけで3000以上の飲食店がありましたが、今後、州内にある飲食店の25%程が閉店や経営難に陥る可能性があるとの見方を示しています。
オアフ島では、トップオブワイキキのほか、ワード地区にあったイタリアンレストラン「ヴィアッジ」が閉店したほか、モイリイリ地区にある「アヒ・アサシンズ」も、14日(日)で閉店しました。