【新型コロナウイルス】ハワイアン航空が羽田便を一時的に運休
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
今話題の新型コロナウイルスのハワイにまつわる情報をシェアしたいと思います。
6日(金)ハワイの大手航空会社のハワイアン航空は、新型コロナウイルス感染拡大にともなって、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港と東京の羽田国際空港間を運航している定期便と、ハワイ島コナと羽田国際空港間で運行している定期便を運休すると発表しました。
今回ハワイアン航空が一時的に運休するのは、現在週4便が運航されているホノルル=羽田便と、週3便が運航されているコナ=羽田間の定期便で、運航休止期間は下記となっています。
運航休止期間(日付は全て現地時間)
- HA851(コナ→羽田):3月29日(日)~4月29日(水)
- HA852(羽田→コナ):3月29日(日)~4月29日(水)
- HA855(ホノルル→羽田):3月28日(土)~4月28日(火)
- HA856(羽田→ホノルル):3月30日(月)~4月30日(木)
ハワイアン航空は、現在就航している羽田=ホノルル、羽田=コナ間の定期便を一時的に運休しますが、ホノルルと羽田を結ぶ新定期便の就航は予定通り行うと発表しました。
3月28日(土)からは、ホノルルと羽田を結ぶHA863便(ホノルル→羽田)とHA864便(羽田→ホノルル)が就航する予定です。
ハワイアン航空のCEOは、「残念なことに、新型コロナウイルス拡大にともなって、世界的に旅行に対する需要が一時的に低迷していますが、日本は弊社にとって極めて重要な市場であり、ホノルルと羽田を結ぶ定期便を週3便運航するのを心待ちにしています」とコメントしています。
ハワイアン航空は、コナ=羽田間の一時的な運休にともなって、ハワイと日本を結ぶ定期便の就航数が週35便になりますが、羽田=コナ便の就航が再開されると、日本とハワイを結ぶ定期便の就航数は週42便になります。