【ハワイ】ベローズビーチで産まれたウミガメが海へ
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
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一時的に閉鎖になっている、オアフ島のベローズフィールドビーチパークに産み落とされていたハワイアンアオウミガメの卵が孵化して、小さなウミガメの赤ちゃんたちが海へ向かう姿が確認されています。
ベローズビーチでは今年4月、新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってビーチが一時閉鎖になってから、産卵のためにビーチに上陸するハワイアンアオウミガメが出現しました。
米海兵隊によると、当局が記録を取り始めてから同ビーチがハワイアンアオウミガメの産卵場所になるのは、今回が初めてのことで、当局関係者や20~30人のボランティアなどがビーチにある12の産卵場所を注意深く監視、保護していました。
当局によると、ベローズビーチのほか、7月には海兵隊基地内にあるノースビーチでいくつかの産卵場所が確認されているほか、カイルア地区側にある海兵隊基地内のフォートハースビーチでも3つの産卵場所が確認されていて、当局関係者は、「ウミガメの産卵はまだ続いていて、今後も引き続きウミガメや産卵場所の監視と保護を続けていきます」とコメントしています。
参考:https://www.hawaiinewsnow.com/2020/08/27/welcome-world-baby-honu-finally-emerge-nests-bellows-beach/