【速報】新型コロナウイルスの影響でハワイの約25%の労働者が失業
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
新型コロナウイルスのハワイにまつわる情報をシェアしたいと思います。
3日(金)ハワイ州当局は、先月中に当局に提出された失業保険申請数が、ハワイ州内の労働人口の約25%にあたる約170000件だったことを明らかにしました。
ハワイ州労働局によると、今月初めまでに提出された失業保険申請数は170985件で、そのうち約10000件が重複申請でしたが、州内の経済の約3分の1が新型コロナウイルスの影響によって一時閉鎖しただけですでに多くの失業者が出ていて、ハワイ州の労働者の多くがなんらかの形で観光産業に関わっていることが失業保険申請数に現れているとしています。
当局関係者は、失業保険申請の効率化のため、3月初めに7人だった職員を45人まで増員しました。
より迅速に失業保険申請の手続きが行えるよう尽力しているとコメントしています。
さらに、多くの人が失業していますが、州内では警備員や清掃員、配達員、倉庫作業員などの職種の求人が増加しています。
参考:https://www.hawaiinewsnow.com/2020/04/03/nearly-hawaiis-workers-apply-unemployment/