【新型コロナウイルス】株価 不安定な値動き
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
前場お疲れ様でした。
今日の東京株式市場は、新型コロナウイルス感染拡大が世界経済に深刻な影響を与えるのではないかという警戒感が根強く、株価は不安定な値動きです。
日経平均株価午前の終値は、昨日の終値より74円26銭高い、2万1156円99銭。
TOPIXは、1.59上がって、1506.71。
出来高は、7億2423万株でした。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、G7の財務相と中央銀行総裁が昨夜、世界経済を下振れリスクから守るというメッセージを打ち出し、直後にアメリカが緊急の利下げを決めました。
しかし、経済の先行きへの懸念は根強く、昨日のNY市場で株価が大幅に下落したのに続き、東京市場でも日経平均株価は取引開始直後に200円以上値下がりしましたが、その後、買い戻しの動きが出て株価は上昇に転じました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響がどこまで広がるのか見方が定まっておらず、金融市場は不安定な状況が続いています。