【ハワイ】ホノルル動物園に2匹のワオキツネザルが誕生!
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
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ハワイ・オアフ島のホノルル動物園は、4月12日(日)のイースターの日に絶滅危惧種に指定されているワオキツネザルが誕生したと発表しました。
飼育されているワオキツネザルは、5匹になりました。
新しくホノルル動物園のメンバーに加わったのは、2018年秋から飼育している絶滅危惧種のワオキツネザル、雌のRemi(5歳)と雄のFin(4歳)の第2子と第3子で、ホノルル動物園のリンダ・サントス園長は、「絶滅危惧種であるワオキツネザルが2匹誕生したことは、非常に喜ばしいことです」とコメントしています。
国際自然連合(IUCN)によると、ワオキツネザルはマダガスカルにのみ生息している希少種で、その9割超の種が、2013年の時点で、20~25年の間に絶滅の危機に瀕する可能性があるとしています。
なお、ホノルル動物園は現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴って一時休園になっていて、新しく仲間入りした2匹のワオキツネザルのお披露目は動物園再開後になります。