【速報】ハワイ島の火山周辺で約6000回の微震を観測
こんにちは。元ハワイ大生のYU(ユウ)です。
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アメリカ地質調査局のハワイ火山観測所は、昨年8月以来、ハワイ島の火山周辺で約6000回にもおよぶ微震を観測していると明らかにしました。
当局によると、ハワイ島のキラウエア火山の南西側の地溝帯で、先週マグニチュード2以下の地震が数回発生しました。
地震は、地表から約24〜40キロの地点で発生していて、観測所は多くのパホア地区在住者などは振動を感じることはなかったほか、地表深くで発生した地震は大きな影響を及ぼすことはないとしています。
天文台の当局者は、昨年の8月以来、火山周辺では1日あたり20~40回の微震が観測されているほか、今年2月には1日あたり約80回の微震を観測したこともあったと発表しています。
微震の発生数は、過去60年間の観測史上最多となっています。
火山観測所は、微震の観測数が増加していることについて、「観測所では過去10年にわたってキラウエア山とマウナケア山周辺で発生している地震について記録していて、地震はおそらくマグマが島の真下の地球のマントルを通って移動した結果であって、微震の増加は噴火が差し迫っているためではない」とコメントしています。
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参考:https://www.kitv.com/story/41995322/hawaii-volcano-region-has-6000-earthquakes-since-august